テニス資格の概要

■テニス指導者資格の変遷

 

1976年(財)日本テニス協会発行の公認指導員1級・公認指導員2級が始まる

 

1988年文部省の「公認スポーツ指導者制度」が改訂施行により公認指導員の移行が始まる

 

1989年文部大臣認定資格(2001年以降は文部科学大臣認定)に変更

 

            地域スポーツ指導者として
       A級スポーツ指導員・B級スポーツ指導員・C級スポーツ指導員
    競技力向上指導者として
       A級テニスコーチ・B級テニスコーチ・C級テニスコーチ
    商業スポーツ施設における指導者として(1990年から)
       A級テニス教師・B級テニス教師・C級テニス教師

 

2005年(公財)日本体育協会公認資格に変更、現在に至る

 

            地域スポーツ指導者として
       上級スポーツ指導員・スポーツ指導員
      競技力向上指導者として
       上級テニスコーチ・テニスコーチ
      商業スポーツ施設における指導者として
       上級テニス教師・テニス教師

 

 

受講資格
 
●競技別指導者資格

 

□指導員・・・・・・・・・受講する年の4月1日現在 満18歳以上の者。
(競技によっては満20歳以上)
□上級指導員・・・・・・・受講する年の4月1日現在 満22歳以上の者。
□コーチ・教師・・・・・・受講する年の4月1日現在 満20歳以上の者。
□上級コーチ・教師・・・・受講する年の4月1日現在 満22歳以上の者。
 
■受講内容

 

●競技別指導者資格

 

□指導員
共通科目・・・・共通科目I(35時間)
専門科目・・・・専門科目カリキュラム40時間以上
□上級指導員
共通科目・・・・共通科目I・U(152.5時間)
専門科目・・・・専門科目カリキュラム(20時間以上)
□コーチ・教師
共通科目・・・・共通科目T・U・V(152.5時間)
専門科目・・・・専門科目カリキュラム(60時間以上)
□上級コーチ・上級教師
共通科目・・・・共通科目T・U・V・W(192.5時間)
専門科目・・・・専門科目カリキュラム(40時間以上)

 

■合格基準
 
●指導員、上級指導員、コーチ、教師
共通科目: 原則として満点中、6割以上の得点で合格となります。
専門科目: 実施競技団体が定めた筆記試験やレポート課題、技能検定の総合判定となります。
●上級コーチ、上級教師
共通科目: 筆記試験とレポート課題の判定結果を基に総合的に判定する。
専門科目: 実施競技団体が定めた筆記試験やレポート課題、技能検定の総合判定となります。

 

申込み受付期間

 

●競技別指導者資格
6月1日〜30日
受講料
●競技別指導者資格
□指導員共通科目・・・・・・21,600円
□指導員専門科目・・・・・・15,120円
□コーチ共通科目・・・・・・19,440円
□コーチ専門科目・・・・・・10,800円
□教師共通科目・・・・・・・58,320円
□教師専門科目・・・・・・・競技団体によって異なります。
□上級指導員共通科目・・・・15,120円(科目免除者は8,640円)
□上級指導員専門科目・・・・10,800円
□上級コーチ共通科目・・・・47,520円(科目免除者は28,080円)
□上級コーチ専門科目・・・・17,280円
□上級教師共通科目・・・・・116,640円(共通科目I、II、III免除者は58,320円)
□上級教師専門科目・・・・・競技団体によって異なります。

 
■受申込・問合せ(2014年度以降は必ず確認して下さい)

 

公益財団法人 日本体育協会スポーツ指導者育成部育成課 03-3481-2226
ホームページ
公益財団法人 日本体育協会<スポーツ指導者資格情報>
       日本テニス協会<指導者育成制度の概要>

 

 


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