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テニスの技術について記事一覧

テニスの技術構造とその仕組みとは

■テニスの技術構造とその仕組みの知識■テニスの技術構造とその仕組み1.テニスの技術構造テニスの技術を構成する要素としては、入力系として、打球技術の選択などを図るための状況判断能力や認知能力、また相手のプレーに対する予測能力、そして意志力などがあります。出力系としては、基礎としての体力的要素があり、そ...

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ボディコントロールとは

■ボディコントロールの知識ボールコントロールがうまくできない選手は、インパクト前のラケットや身体各部の動作に問題があると考えられます。その、ボールの動きを決定づける重要な要素としてのボディワーク、ラケットワーク、フットワークを分類してまとめていきます。■ボディワーク1.運動連鎖の原則正確性とともにス...

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ボールコントロールとは

■ボールコントロールの知識ボールコントロールは、ボールの方向、回転、スピード、高さ、距離5つの要素から構成されており、この5つの要素は、ボディワーク、ラケットワーク、フットワークにより生み出されます。■ボールの方向ボールの方向をコントロールするには、おもに、1)ラケット面の向き、2)ラケットスイング...

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グリップとは

■グリップの知識■グリップについての考え方グリップとは、ラケットの握り方をさします。指導者が初心者に対して、一番初めに指導するのは、ラケットの握り方です。テニスにはサーブ、ストローク、ボレー、オーバーヘッドスマッシュ等、目的に応じた様々な技術があるため、各技術の目的を効率よく遂行するためには各技術に...

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基礎技術と応用技術とは

■基礎技術と応用技術の知識■基礎技術の局面構造基礎技術を分析すると、共通して、動きの目的に応じて、(1)準備局面、(2)主要局面、(3)終末局面の3つの局面に分けることができます。T.準備局面構えの姿勢(レディポジション)からバックスイング完了までを指します。次の主要局面と逆方向の動きによって特徴づ...

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